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【Teamsブレイクアウトルーム】デバイスごとに違う?プライベートチャネルでは使えない?

オンライン会議で人気の機能「ブレイクアウトルーム」

Zoomで利用したことがある人も多いかもしれませんが、実はMicrosoft Teamsでもブレイクアウトルームを利用することができます!

 

ただしデバイスなどによってはブレイクアウトルームを利用することができない場合もありますので 詳しく確認しておきましょう。

 

【確認ポイント】ブレイクアウトルームを利用する前に

実際にブレイクアウトルームを利用する前に、以下のどのパターンでTeams会議に参加しているか事前確認しておくようにしましょう。

結論から書いてしまうと、、、利用パターンによってブレイクアウトルームが使えるかどうかが決まります

 

確認⓵:デバイスの種類

まずTeamsを利用する端末の種類を確認しましょう。

  1. WindowsPC(Surfaceなどのタブレット端末を含む)
  2. MacPC(Macbook, MacBook Air, Macbook Proなど)
  3. iOS(iPad, iPhone ※iPad Proを含む)
  4. android(スマホ、タブレット)

 

確認②:接続方法

次に、アプリ・WEBブラウザのどちらからTeamsを利用するかも確認しましょう。

  • Teams公式アプリ
  • Webブラウザ(Chrome・Edge・Safariなど)

 

確認③:会議を行うチャネル

以下のどちらのタイプのチャネルから会議を行うのかも忘れずに確認しておきましょう。

  • 通常チャネル
  • プライベートチャネル(※右側に鍵のマークが表示されているチャネル)

 

【比較表】ブレイクアウトルームが利用できる組み合わせは?

チャネルチャネル
通常プライベート
Windows公式アプリ
利用可
×
不可
WindowsWEBブラウザ×
不可
×
不可
Mac公式アプリ
利用可
×
不可
MacWEBブラウザ×
不可
×
不可
iOSiPad, iPhone
利用可

利用可
androidスマホ, タブレット
利用可

利用可

 

スマホからなら通常チャネル・プライベートチャネルのどちらでもブレイクアウトルームを利用することができますが、一方で、スマホから会議を主催した場合には会議を強制終了することができないという弱点もありますのでうまく使い分けしていくようにしましょう。

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