利用料金が安いことで評判の格安SIMですが、格安SIMを契約してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔する人も多くいます。
そこで今回は「格安SIMを契約する前に絶対に知っておきたい格安SIMのメリット・デメリット」について徹底解説します!
賢く選べばいいことだからけの格安SIM。契約前にしっかり比較検討するようにしましょう。
記事コンテンツ
格安SIMのメリットは?
デメリットをご紹介する前に、まずは格安SIMのメリットについて復習しておきましょう。
① 通信料金が安い
ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手通信事業者と比較して格安SIMの人気の一番の理由が通信料金の安さです。
契約する会社や利用する料金プランにもよりますが、大手通信事業者と比較して格安SIMの通信料金が半額以下になるケースもあります
「毎月の通信料金が高い」と感じている方が続々と格安SIMに乗り換えるていのも納得ですよね。
まじで毎月何万とか携帯に払ってるのバカみたいなんで 今日ワイモバイル UQモバイル イオンモバイルの店舗 行きます
殆ど同等の条件で半額近く変わるからいかにネームバリューで取られてるかって話よなー。
UQモバイルを使っているのですが、月10GBで3000円ちょっと
ほかの格安SIMよりは少し高いですが、通信が速いのでここにしました
少なくとも大手キャリアよりは圧倒的に安いのでオススメ
変えない理由はないです
② 大手キャリア同様の最低利用期間
総務省の制度変更により、2019年10月1日からは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でも最低利用期間・解約違約金の条件が大きく緩和されました。
この流れに合わせて、格安SIM各社でも最低利用期間・解約違約金の条件が緩和されています。
基本的には全ての格安SIMで
- 最低利用期間:なし
- 解約違約金:0円〜1,000円(12ヶ月以内の解約の場合)
という条件になりました。
以前から悪評が高かった「2年縛り」や「解約違約金」が廃止されたのは嬉しいですね。
格安SIMのデメリットは?
① 通信速度が遅いことがある
格安SIMの最大のデメリットは、大手通信事業者と比較して通信速度が格段に遅い格安SIMもあることです。
利用するエリアや曜日時間帯によっても通信速度は大きく変わりますが、1週間のなかで最も通信速度が遅くなる平日昼間(12時〜13時)の1時間の通信速度が1Mbps以下になってしまう格安SIMも意外と数多くあります。
1Mbps以下というのは画像・動画なしのLINEメッセージでも遅く感じるレベルの通信速度なので、実際問題としてSNSもネットゲームもネットニュースも利用できないくらいの速度です。
そのためハズレの格安SIMを契約してしまい「遅すぎて使えない」「格安SIMにしなければよかった」と後悔する人が多くいます。
そしてイオンモバイルの通信SIMを今月末に解約しよう…
(ドラクエウォーク用だが遅い)
下のグラフは格安SIMマスター編集部で実測した人気格安SIM各社の通信速度調査の結果です。
東京・山手線エリア内で平日昼間の通信速度が1Mbps以下となった
- IIJmio(タイプD):0.74Mbps
- IIJmio(タイプA):0.44Mbps
- イオンモバイル:0.62Mbps
は、通信速度が遅すぎて使い物にならないため、契約すべきではないと思います。
一方で通信速度が早かったのが
- 楽天モバイル:52.5Mbps
- UQモバイル:33.6Mbps
- mineo(ドコモ回線):11.3Mbps
- OCNモバイルONE:11.1Mbps
- Y!mobile:10.5Mbps
です。
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② 初期設定を自分でやらなくてはいけない
格安SIMのデメリットの1つが基本的には初期設定を自分でやらなければいけないことです。
会社によって
- 設定方法が懇切丁寧に書かれているところ
- 設定方法があまり詳しく書かれていないところ
がありますので、SIMカードやスマホの設定に自信がないという方は初期設定の解説が丁寧で分かりやすい格安SIMを選ぶようにしましょう。
5/31日
とうとう格安SIMデビュー!ワイモバイルへ!!
月額3000円ちょいと、ほぼ半額!今のところ初期設定手間取ったくらいで、通信速度とか使い勝手とかはソフバンの時とあまり変わらない!あとは12Gのシバリに耐えられるかどうか!
とりあえず月額固定費を抑えられるのがありがたすぎる!
③ 故障時のサポートがないところも
格安SIMのもう1つのデメリットが故障サポートの対応です。
大手通信会社の場合には故障したらショップ窓口に行って相談すればいい(相談自体は無料)なのですが、格安SIMの場合には故障時のサポートはそもそも有料としているところが多くあります。
そのため故障時のサポートを重視する場合には格安SIM各社の端末補償オプションを契約する必要があります。
ただし端末補償オプションを追加しても大手通信会社の通信料金よりは安くなることがほとんどです。
④ クレジットカード決済のところが多い
大手通信会社の場合には、支払い方法をクレジットカード払い・銀行引き落とし・請求書払いから選べることができますが、格安SIMの場合には実質的にクレジットカード払いしかできない会社が多いことにも注意しましょう。
ごく一部のデビットカードでの支払いに対応している格安SIMもありますが、一般的に利用しているデビットカードには対応していないケースが多くなっています。
⑤ キャリアメールが使えなくなる
大手通信会社から格安SIMに乗り換えると通信会社から発行していたメールアドレスが使えなくなります。
具体的には、ドコモ(@docomo.ne.jp)au(@au.com)ソフトバンク(@softbank.ne.jp)のアドレスが使えなくなってしまいます。
知人やお店に登録していたメールアドレスを変更する一手間が面倒に感じると思いますが、いつかは変更しなければいけないものだと割り切って(※メールアドレスの変更を避けている限りは(一生)他社のケータイに乗り換えられなくなります)この機会にgmailやyahooメールなど携帯電話会社に依存しないメールアドレスを利用するようにしたいですね。
アドレス考えてるの😡ってキレられたけどお前二個のこと同時に出来んよな???
まとめ:格安SIMにはデメリットもある!でも…うまく選べば問題なし✨
格安SIMにはメリットだけでなくデメリットもあります。そのためデメリットをしっかりと理解した上で格安SIMを賢く利用するようにしたいですね。
- クレジットカード払いが必要
- キャリアメールが使えなくなる
という2点は、現実的にどの格安SIMを契約しても避けられないポイントですが、それ以外のポイントについては優秀な格安SIMを選ぶことで対応できます!
格安SIMは通信速度が遅いって本当?
結論からいうと… 格安SIM各社によって通信速度が違います。
東京都内(山手線内)で平日昼間に通信速度調査を行った結果、
- 楽天モバイル:52.5Mbps
- UQモバイル:33.6Mbps
- mineo(ドコモ回線):11.3Mbps
- OCNモバイルONE:11.1Mbps
- Y!mobile:10.5Mbps
という順位となりました。
格安SIMは初期設定が大変って聞いたけど…
一般的に、格安SIMは(大手通信会社のように)初期設定を窓口で全部やってくれたりはしません。
その代りに、自分でも初期設定ができるように設定マニュアルが容易されています。
ただし、設定マニュアルの丁寧さ/わかり易さは各社ごとに大きな開きがあります。
イオンモバイルや楽天モバイルは「設定方法がかなり分かりづらい」と格安SIMマスター編集部で(悪い意味で)評判の会社です。
一方で(一例として)Y!mobileはandroid/iPhoneごとに詳しくて分かりやすい写真や動画の解説があるため、機械に詳しくない人でも簡単に設定できることで評判です。
機械に弱い人は設定方法の解説の丁寧さ/わかり易さもしっかり確認しておきましょう。
Y!mobile公式サイト
格安SIMだと故障時にサポートしてくれないんでしょう?
格安SIMを利用する場合、基本的に各社が提供している端末補償サービスに契約していなければ補償をうけることはできません。
iPhoneやGalaxyなど人気のスマホならば街のスマホ修理屋さんでも修理してくれる場合がありますが修理費用はかなり高額になるため、壊しやすい人は補償サービスを利用するようにしましょう。
例えばY!mobileなら故障安心パック契約(月額690円)で
- 外装交換
- 水濡れ故障保証
- 新品交換
などにも対応しているので、いざというときにも安心です✨
このように格安SIMでも大手キャリアと近いレベルで使えるような環境になってきました。
格安SIMは会社によって特徴が変わるため、しっかり比較して選べば格安SIMは大手通信会社よりも確実に安くてお得になります。
あなたにぴったりの格安SIMを是非見つけて下さいね。
また 契約前には最新のキャンペーン情報をしっかり確認して、一番お得に契約するようにしましょう!
楽天UN-LIMIT VII
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他のキャリア・格安SIM各社を大きく超えたサービス内容で大人気のSIMです。
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UQモバイル
【UQモバイルの良いところ】
- 利用者の満足度が高い
- 平日昼間でも通信速度が速い
- 格安SIM各社の中でも通信料金が安い
- 余ったデータ容量は翌月に持ち越せる
- 低速⇔高速の手動切替にも対応
【UQモバイルの残念なところ】
- 50GB以上のデータ通信専用の場合には他社よりも月額料金が高くなる
「遅すぎて使えない」と格安SIMの評判が悪い平日の昼間の時間帯でも通信速度の速さで定評があるUQモバイル。
当編集部で毎月実施している最新の速度調査結果からもUQモバイルなら平日昼間でも18Mbps超で通信が可能なことを確認しています(※2023年3月調査:東京都内データ)
利用者の満足度(お薦め度)が高いのも十分に納得できますね。
格安SIMの中でも通信速度を最重視したい人はUQモバイルを選ぶと言われているUQモバイルは、(50GB以上のデータ通信専用でなければ)格安SIM各社の中でも通信料金が安く抑えられる点にも注目です。
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いつもよりオトクにUQモバイルを利用できるチャンスを積極的に利用していきましょう。
mineo
【mineoの良いところ】
- 全てのプラン(ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線)で通信速度が速い
- 毎月の料金が安い
- サポートがしっかりしている
- シェアプランの充実度No.1
- ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線から選べる
【mineoの残念なところ】
- 場所によっては平日昼間の1時間だけ通信速度が遅くなることがある
1週間で一番通信速度が遅くなる平日昼間の1時間でも
- ソフトバンク回線:19.9Mbps
- ドコモ回線:2.05Mbps
- au回線:7.62Mbps
※iPhone12, 東京都・山手線エリア内で2023年8月測定
とどの回線でも通信速度が速いことで人気のmineo
他の格安SIMでは提供されていない独自の仕組み
- 家族以外の友人とも余ったパケットを分け合える「パケットシェア」
- 友人知人へパケットをプレゼントできる「パケットギフト」
- 全国のmineoユーザーの間でパケットを譲りあう「フリータンク」
- 他ユーザーのために平日昼間の利用を控えると特典がもらえる「ゆずるね」
を提供するmineoはシェアプランの充実度で格安SIMの中でもぶっちぎりのNo.1です。
また公式サイトの説明が親切で分かりやすい上に、mineoユーザーのコミュニティ「マイネ王」では分からないことを質問すれば詳しい人が親切に回答してくれることでも評判のmineo。
分からないことだらけの初めての格安SIMであればmineoを契約すべきと言われるほど、他の格安SIMよりもサポートがしっかりしています。
更に料金の安さでも格安SIMの中でも高評価で、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線を選んで利用することもできるため、どの格安SIMにするか迷ったらmineoを選ぶ人が多いと言われています。
いまなら期間限定で
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Y!mobile
【Y!mobileの良いところ】
- 通信速度が早い!平日昼間でも14.2Mbpsでサクサク快適に使える(2023年3月測定:東京都内山手線エリア内の実測値)
- スーパーだれとでも定額(通話時間・回数が無制限)が利用できるため、音声通話が多いケースでは格安SIMの中でも月額料金が安い
- LINEの年齢認証にも対応✨
【Y!mobileの残念なところ】
- データ通信専用プランがない(※以前あったプランが廃止されました)
ソフトバンクのサブブランドとして提供されているY!mobileは、
- 格安SIMとは思えない通信速度の速さ
- スーパーだれとでも定額(1,100円/月)で通話時間・回数が無制限でゼロ円!
となることで人気の格安SIMです。
特に、
- 格安SIMであっても通信速度には妥協したくない人
- 音声通話が多くても月額料金が安い格安SIMを探している人
にとってはY!mobileは間違いなく最強の格安SIMです。
Y!mobileではただいま期間限定で
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通信速度も満足度も高評価✨OCNモバイルONE
【OCNモバイルONEの良いところ】
- 平日昼間でも高速通信できる!
- データ通信が中心なら月額料金も安い
- 利用者総合満足度がとても高い
【OCNモバイルONEの残念なところ】
- 音声通話が多くなると月額料金が高め
NTTグループが提供するOCNモバイルONEは通信速度の速さと月額料金の安さで利用者の満足度がかなり高い格安SIMです。
他社の格安SIMのような分かりづらい(余計な)付加サービスを色々用意して勝負するのではなく、
- 通信速度がしっかり速いこと(平日昼間・都内で約5Mbps)
- 月額料金も安く設定すること(音声SIMで月額550円〜)
だけに注力したシンプルな戦略も利用者からの高評価のポイント
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