「いっぱいありすぎて、どの格安SIMにすればいいか分からない!」
「私にぴったりのオススメはどれ?」
(以前に大手通信会社で働いていた経験があるため)編集長が友人達からよく相談される内容です。
細かい条件は会社ごとに違うものの、実は格安SIMを選ぶ上で絶対に外してはいけないポイントは3つしかありません。具体的には
- 月額料金
- 通信エリアと通信速度(スピード)
- 解約違約金の条件
の3つです。
今回は千葉にお住まいの方に一番おすすめしたい格安SIMについて徹底解説します!
記事コンテンツ
千葉にお住まいの方へ:格安SIM各社の条件を徹底比較!
比較対象とした格安SIMは利用者から人気の13種類
- mineo(Aプラン)〜au回線
- mineo(Dプラン)〜docomo回線
- mineo(Sプラン)〜softbank回線
- IIJmio(タイプA)〜au回線
- IIJmio(タイプD)〜docomo回線
- BIGLOBEモバイル(タイプA)〜au回線
- BIGLOBEモバイル(タイプD)〜docomo回線
- Y!mobile 〜softbank回線
- OCNモバイルONE 〜docomo回線
- 楽天モバイル 〜楽天回線
- LINEモバイル 〜docomo回線
- LINEモバイル 〜softbank回線
- イオンモバイル 〜docomo回線
です。
比較①:格安SIM各社の月額料金
※画像をクリックすると拡大表示されます
データ通信のみ(SMSあり)の格安SIM各社の月額料金比較
データ通信のみの場合には(mineo(Aプラン)・IIJmio(TypeA)・楽天モバイルが安いケースが多いですが)料金の違いはほとんどありません。音声通話を余り利用しない場合には後でご紹介する通信速度などを基準に選ぶようにしましょう。
ただし音声通話つきのプランしか契約することができないY!mobileはデータ通信だけ利用したいユーザにとっては割高となることに注意が必要です。
音声通話あり(1ヶ月に60分間の通話を利用)の格安SIM各社の月額料金比較
データ容量によってLINEモバイルが高額になるケースがありますが、それ以外のSIMであれば大きな違いはありません。
音声通話あり(1ヶ月に120分間の通話を利用)の格安SIM各社の月額料金比較
このパターンでも、データ容量によってLINEモバイルが高額になるケースがありますが、それ以外のSIMであれば大きな違いはありません。
音声通話あり(1ヶ月に360分間の通話を利用)の格安SIM各社の月額料金比較
1回の通話時間が15分の場合には
- LINEモバイルは通話料金が高額に
- 時間無制限かけ放題の楽天モバイルが最安値に
なります。
ただし楽天モバイルは千葉県の一部エリア(東京寄り)のみが自社回線エリア(自社回線エリア外ではau回線を利用 ※月5GBを超えると1Mbpsに制限)となっています 2020年5月時点
●初期費用無料
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比較②:格安SIM各社の通信速度(千葉県柏市で測定)
2020年5月(平日の12時〜13時)に千葉県柏市(柏駅南口側エリア)で測定したデータです。
測定条件は
- グラフの数値は下り速度
- 測定回数は各10回(グラフには中間値を記載)
- 測定端末はiPhoneXS(SIMフリー・iOS 13.3.1)
- スピードテストはOkuraのアプリを使用
としました。
平日のお昼時間(1時間)限定ではありますが、
- 1Mbps以下(ほとんど使えない速度):IIJmio(タイプA)
- 3Mbps以下(遅いもののぎりぎり利用できる):イオンモバイル・LINE(ソフトバンク回線)・IIJmio(タイプD)
- 3Mbps以上(普通に利用できる):BIGLOBEモバイル(タイプA・タイプD)・mineo(Sプラン)
- 10Mbps以上(爆速ストレスフリー✨):UQモバイル・mineo(Dプラン・Aプラン)・LINEモバイル(ドコモ回線)・OCNモバイルONE・Yモバイル
という結果になりました。
今月の注目ポイントは
- UQモバイルが1位を継続(約50Mbps)✨
- ドコモ回線の格安SIMが爆速(mineo:33Mbps超、LINE:26Mbps超、OCNモバイルONE:20Mbps超)
- mineoは全プランで好調✨(D:33Mbps, A:12Mbps, S:3Mbps)
です。
平日ランチタイム以外は各社とも十分な通信速度が出ていますが「平日ランチタイムこそ高速通信したい!」という方は、
- UQモバイル
- mineo(Dプラン・Aプラン)
- LINEモバイル(ドコモ回線)
- OCNモバイルONE
- Y!mobile
を選ぶようにしましょう。
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比較③:格安SIM各社の解約金は?
2019年9月までは各社の最低利用期間・解約違約金の条件には大きな違いがありました。
ところが総務省の制度変更により、2019年10月1日以降に契約した場合には どの会社の格安SIMであっても
- 最低利用期間:設定なし
- 解約違約金(契約解除手数料):0円〜1,000円
と大幅に条件が緩和されました。
今までとは違って「実際に使ってみたけど、どうも思ってたのと違うな」と感じたらすぐに解約できるようになりましたので、まずは一度利用してみて自分自身で確認してみることをオススメします。
【結論】千葉で利用するならこの格安SIMがオススメ!
千葉最速!余ったデータ量を翌月持ち越しできる✨
利用者満足度の高さ、通信速度の速さ(千葉で最速の格安SIM)、データ通信専用SIM(低用量)で最安値となるUQモバイル。
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いつもより更にお得なキャンペーンとなりますので詳細を必ず確認しておきましょう。
UQモバイル
【UQモバイルの良いところ】
- 利用者の満足度が高い
- 平日昼間でも通信速度が速い
- 格安SIM各社の中でも通信料金が安い
- 余ったデータ容量は翌月に持ち越せる
- 低速⇔高速の手動切替にも対応
【UQモバイルの残念なところ】
- 50GB以上のデータ通信専用の場合には他社よりも月額料金が高くなる
「遅すぎて使えない」と格安SIMの評判が悪い平日の昼間の時間帯でも通信速度の速さで定評があるUQモバイル。
当編集部で毎月実施している最新の速度調査結果からもUQモバイルなら平日昼間でも18Mbps超で通信が可能なことを確認しています(※2023年3月調査:東京都内データ)
利用者の満足度(お薦め度)が高いのも十分に納得できますね。
格安SIMの中でも通信速度を最重視したい人はUQモバイルを選ぶと言われているUQモバイルは、(50GB以上のデータ通信専用でなければ)格安SIM各社の中でも通信料金が安く抑えられる点にも注目です。
いまなら
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いつもよりオトクにUQモバイルを利用できるチャンスを積極的に利用していきましょう。
【バランス重視✨】通信速度・料金・エリア…全てが最高!
1週間で一番通信速度が遅くなる平日昼間の時間帯でも全プランで通信速度が速いmineo
3回線対応で、シェアプランの充実度も格安SIMの中でもトップランク✨
mineo
【mineoの良いところ】
- 全てのプラン(ドコモ回線・ソフトバンク回線・au回線)で通信速度が速い
- 毎月の料金が安い
- サポートがしっかりしている
- シェアプランの充実度No.1
- ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線から選べる
【mineoの残念なところ】
- 場所によっては平日昼間の1時間だけ通信速度が遅くなることがある
1週間で一番通信速度が遅くなる平日昼間の1時間でも
- ソフトバンク回線:18.8Mbps
- ドコモ回線:3.05Mbps
- au回線:4.44Mbps
※iPhoneXS, 東京都・山手線エリア内で2023年6月測定
とどの回線でも通信速度が速いことで人気のmineo
他の格安SIMでは提供されていない独自の仕組み
- 家族以外の友人とも余ったパケットを分け合える「パケットシェア」
- 友人知人へパケットをプレゼントできる「パケットギフト」
- 全国のmineoユーザーの間でパケットを譲りあう「フリータンク」
- 他ユーザーのために平日昼間の利用を控えると特典がもらえる「ゆずるね」
を提供するmineoはシェアプランの充実度で格安SIMの中でもぶっちぎりのNo.1です。
また公式サイトの説明が親切で分かりやすい上に、mineoユーザーのコミュニティ「マイネ王」では分からないことを質問すれば詳しい人が親切に回答してくれることでも評判のmineo。
分からないことだらけの初めての格安SIMであればmineoを契約すべきと言われるほど、他の格安SIMよりもサポートがしっかりしています。
更に料金の安さでも格安SIMの中でも高評価で、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線を選んで利用することもできるため、どの格安SIMにするか迷ったらmineoを選ぶ人が多いと言われています。
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通信速度と月額料金を重視!
平日昼もそれ以外の時間帯も通信速度が速く、料金も安いのがY!mobile(ワイモバイル)です。
「スーパー誰とでも定額」で日本国内の電話が無制限・無料で利用できるため、特に電話利用が多い方にはY!mobileを強くオススメします。
Y!mobile
【Y!mobileの良いところ】
- 通信速度が早い!平日昼間でも14.2Mbpsでサクサク快適に使える(2023年3月測定:東京都内山手線エリア内の実測値)
- スーパーだれとでも定額(通話時間・回数が無制限)が利用できるため、音声通話が多いケースでは格安SIMの中でも月額料金が安い
- LINEの年齢認証にも対応✨
【Y!mobileの残念なところ】
- データ通信専用プランがない(※以前あったプランが廃止されました)
ソフトバンクのサブブランドとして提供されているY!mobileは、
- 格安SIMとは思えない通信速度の速さ
- スーパーだれとでも定額(1,100円/月)で通話時間・回数が無制限でゼロ円!
となることで人気の格安SIMです。
特に、
- 格安SIMであっても通信速度には妥協したくない人
- 音声通話が多くても月額料金が安い格安SIMを探している人
にとってはY!mobileは間違いなく最強の格安SIMです。
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