今回は「スマホの機種変更時にLINEアカウントを引き継ぐ方法」を徹底解説します!
事前にLINEアカウントの引き継ぎ・LINEトーク履歴の引き継ぎをしっかり準備しておきましょう。
Y!mobile公式サイト
【機種変更時】LINEアカウントを引き継ぐ方法
スマホの機種変更時に忘れずに対応しておきたいのがLINEの引き継ぎ設定。
- LINEアカウント
- LINEトーク履歴
の2つの引き継ぎ設定を必ずしておくようにしましょう。機種変更前の準備がポイントです!
①LINEアカウントの引き継ぎ
スマホを機種変更する際には、LINEアカウントの引き継ぎが必要になります。
機種変更をする前に設定しておかなければいけない仕組みになっていますので注意しておくようにしましょう。
【友だち】タブ
> 歯車マークの【設定】
> 【アカウント】
で上の画面になります。変更前の機種(変更前のSIMカードを挿した状態で)でこの画面を表示して、
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード
が正しい情報で設定されているかどうか しっかりと確認します。
正しい情報が設定されていないとLINEアカウントの引き継ぎができなくなってしまいますので よく注意しましょう。
【友だち】タブ
>歯車の【設定】
>【アカウント引き継ぎ設定】
>【アカウントを引き継ぐ】⇒ ON
「アカウントを引き継ぐ」をONにすると36時間だけ機種変更時のアカウントの引き継ぎができるようになります。
②LINEトーク履歴の引き継ぎ
LINEアカウントの引き継ぎ設定だけでは過去のLINEトークの履歴まで引き継ぐことができません!
そこで、変更前の機種(+変更前のSIMカード)でLINEトーク履歴の引き継ぎ設定もすませておきましょう。
※ただしトーク内の画像やスタンプはバックアップ⋅復元ができない点には注意しましょう
iOSでLINEトーク履歴を引き継ぐ方法
【友だち】タブ
>歯車の【設定】
>【トーク】
>【トークのバックアップ】
>【今すぐバックアップ】
と操作することでiCloud経由でLINEのトーク履歴をバックアップすることができます。
AndroidでLINEトーク履歴を引き継ぐ方法
iOSと同様に
【友だち】
>【設定】
>【トーク】
>【トーク履歴のバックアップ・復元】
>【Googleドライブにバックアップする】
と操作することで、Googleドライブ経由でLINEのトーク履歴をバックアップすることができます。
格安SIMでLINEを利用するときに注意したいポイント
-
多くの格安SIMはLINEの年齢認証に非対応!スマホからID検索・電話番号検索ができない!
-
PC版からならID検索・電話番号検索できる✨
-
年齢認証に非対応の格安SIMでもSMS・メールで友達追加する方法もあり✨
- ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMに乗り換える場合には、乗り換え前に年齢認証をしておくと便利!
-
Y!mobileとLINEモバイルだけはLINEの年齢認証対応!
格安SIMでLINEを利用する際に注意したいポイントは上の5つです。
詳しくは関連記事で解説していますが、しっかり事前準備をすれば格安SIMでも問題なくLINEの引き継ぎができます!
-
格安SIMでもLINEが使える!事前に知っておきたい7つのポイント
いまスマホで最も利用されている「なくなったら困るアプリ」第一位のLINE そのLINEを格安SIMで利用するために注意したい7つのポイントを徹底解説! 年齢認証による年齢確認・ID検索・電話番号検索が ...
格安SIMって実際どうなの?格安SIMのメリット・デメリットを徹底解説
【格安SIMのメリット】
-
通信料金は大手キャリアの半額以下が当たり前!とにかく安い✨✨
- 最低利用期間が短い(2年縛りがない)ので解約違約金も少ない!
【格安SIMのデメリット】
- 通信速度が遅い格安SIMもある
- LINE年齢認証に対応していない格安SIMもある
- 初期設定・故障時のサポートが大手キャリアより弱い
格安SIMにはメリットもデメリットもあります。それぞれ1つずつしっかり確認していきましょう。
メリット①:格安SIMはとにかく安い!
格安SIMの最大のメリットが「月額料金が圧倒的に安い」ことです。
会社・料金プランによっても異なりますが、一例としてY!mobileのケースを見ていきましょう。
次の条件で、「ドコモで契約した場合」・「Y!mobileで契約した場合」の月額料金を比較してみます。
- 【条件①】毎月のデータ量が3GBのプラン
- 【条件②】10分以内の国内通話無料
この条件での月額料金は、ドコモ・Y!mobileでそれぞれ
- ドコモ:月々6,480円以上 ※カケホーダイライトプラン(5分までの国内通話無料)で算出したため、5分以上の通話の場合には更に料金が高くなります
- Y!mobile:月々1,080円(1年目) ※ただし2年目は2,080円、3年目は2,480円になります
比較した結果…なんとドコモからY!mobileに乗り換えるだけで月額料金が1/6になりました!
ただしY!mobileの料金は格安SIMの中でも条件が複雑なので、条件によっては(割引が全て適用されない場合)月々2,980円(3GB/月プランの場合)になることもありますが、それでもドコモの半額以下!
毎月の通信費を3,000円下げるだけで年間36,000円も節約することができます✨
通信費を半額以下にできることが大手キャリアから格安SIMの乗り換える人がどんどん増えている最大の理由です。
メリット②:最低利用期間ほぼゼロ(解約条件がゆるい)
2019年9月までは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)同様に、格安SIMの中でも2年縛りがきつい会社も存在しましたが2019年10月以降の契約からは期間拘束・解約違約金ともに条件が大きく緩和されました。
実際に利用してみてから「やっぱり違うな」と感じた場合には すぐに解約できるのも嬉しいポイントです。
デメリット①:通信速度が遅い格安SIMが多い
- 毎月の料金が1/6〜1/2
- 解約条件もゆるい
と「いいことだらけ」に見える格安SIMにも弱点(格安SIMのデメリット)はあります。その1つが通信速度です。
特に
- 平日昼間(12時〜13時)の1時間
- 平日夕方(18時〜19時)通勤通学ラッシュの1時間
の格安SIMの通信速度は大手3大キャリアよりもかなり遅くなる傾向にあります。特に平日昼間の速度低下が顕著です。
こちらは2020年4月に格安SIMマスター編集部で実測した格安SIM各社の実際の通信速度です。
測定条件は
- 測定場所:東京23区内(山手線エリア内)
- 測定時間:平日12時〜13時
- 測定回数:10回測定した中間値をグラフ化
- 測定機器:iPhone XS(SIMフリー)
です。
(最も通信速度が遅くなる)平日昼間でも本家ドコモに匹敵する通信速度がでるのはUQモバイル・Y!mobileだけです。
「平日の昼間・夕方のそれぞれ1時間だけ通信速度が遅くなっても大丈夫!」という方であれば、どの会社の格安SIMでも問題ありませんが、「平日昼間・夕方でも遅すぎるのは困る!」という方は必ずUQモバイル・Y!mobileのどちらかを選ぶようにしましょう。
デメリット②:LINEの年齢認証に対応していない格安SIMが多い
-
多くの格安SIMはLINEの年齢認証に非対応!スマホからID検索・電話番号検索ができない!
-
PC版からならID検索・電話番号検索できる✨
-
年齢認証に非対応の格安SIMでもSMS・メールで友達追加する方法もあり✨
- ドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMに乗り換える場合には、乗り換え前に年齢認証をしておくと便利!
-
Y!mobileとLINEモバイルだけはLINEの年齢認証対応!
格安SIMでLINEを利用する際に注意したいポイントは上の5つです。
詳しくは関連記事で解説していますが、しっかり事前準備をすれば格安SIMでも問題なくLINEの引き継ぎができます!
-
格安SIMでもLINEが使える!事前に知っておきたい7つのポイント
いまスマホで最も利用されている「なくなったら困るアプリ」第一位のLINE そのLINEを格安SIMで利用するために注意したい7つのポイントを徹底解説! 年齢認証による年齢確認・ID検索・電話番号検索が ...
ただし格安SIMの中でもY!mobileとLINEモバイルの2社だけはLINE年齢認証に対応していますので、難しいことは避けておきたい場合にはこの2社を選ぶようにしましょう。
デメリット③:初期設定・故障時のサポートが弱い(街中にショップがない)
格安SIMの通信料金が安い最大の理由は
街中に直営店を展開していないから
です。つまり店舗の営業コストを削減することで通信料金を安くしているのです。
そのため、格安SIMの中には
- 初期設定のサポート
- 故障時の相談
に対応していない会社もあります。
ただし格安SIMマスター編集部がオススメするY!mobile・LINEモバイルならサポートもしっかりしているので安心です。
3社の具体的な特徴も確認していきましょう。
Y!mobileなら全国にショップがある!
格安SIMでありながら全国にショップを展開しているY!mobileなら
- 初期設定
- 故障時
にお店に直接相談することができます!大手3大キャリアと同じような感覚で利用できるのがポイントです。
Y!mobile公式サイト
LINEモバイルでも安心の端末保証オプションがあります!
引用:IIJmio公式サイト
LINEモバイルでは
- LINEモバイルで購入した端末
- 自分で手配した端末(LINEモバイルで購入していない端末)
のどちらであっても保証オプションを申し込むことができます!
LINEモバイル公式サイト
この2社以外の格安SIMを契約する際にはサポートの充実度をしっかりと確認しておくようにしたいですね。
デメリット④:キャリアメールが使えなくなる
大手3大キャリアから格安SIMに乗り換える際に注意したいことの1つがキャリアメールが使えなくなることです。
- @docomo.ne.jp
- @ezweb.ne.jp
- @softbank.ne.jp(@i.softbank.ne.jp)
というメールアドレスを(ガラケー時代から)利用している場合には、gmailなどどの会社でも引き継いで利用し続けられるメールアドレスに変更するようにしましょう。
1度変更してしまえば、今後は会社を変えても同じアドレスを一生使い続けることができるようになります。
【まとめ】上手に利用すれば格安SIMの方が絶対にお得!
-
格安SIMにするだけで通信費が半額以下になる✨
-
会社によって通信速度が大きく違う!
-
設定・故障サポートが充実した格安SIMなら安心✨
-
LINEの年齢認証への対応を事前に確認する!
格安SIMの一番の魅力は毎月の通信費が半額以下(場合によっては1/6にまで)削減できることです。
ただし利用するSIM(会社)によっては平日昼間・夕方の通信速度が大きく低下することもありますので、実際の通信速度をしっかりと確認しておくようにしましょう。
初期設定や故障時にネットの情報を見ながら自分で対応できない方はサポートがしっかりした格安SIMを選ぶようにしましょう。
Y!mobile・LINEモバイルの2社だけはLINE年齢認証に対応しているので機種変更時にも安心です。ただし(他の格安SIMでも)事前設定でLINE年齢認証をすることができます。
【第3位】爆速の格安SIMならY!mobile✨LINE年齢認証にも対応!
【Y!mobileの良いところ】
- 通信速度が早い!平日昼間でも14.2Mbpsでサクサク快適に使える(2023年3月測定:東京都内山手線エリア内の実測値)
- スーパーだれとでも定額(通話時間・回数が無制限)が利用できるため、音声通話が多いケースでは格安SIMの中でも月額料金が安い
- LINEの年齢認証にも対応✨
【Y!mobileの残念なところ】
- データ通信専用プランが高い(音声つきのプランの方が安いケースが多い)
ソフトバンクのサブブランドとして提供されているY!mobileは、
- 他社の格安SIMとは比べ物にならない通信速度の速さ
- スーパーだれとでも定額(1,100円/月)で通話時間・回数が無制限でゼロ円!
となることで人気の格安SIMです。
特に、
- 格安SIMであっても通信速度には妥協したくない人
- 音声通話が多くても月額料金が安い格安SIMを探している人
にとってはY!mobileは間違いなく最強の格安SIMです。
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公式サイトでしっかりと詳細を確認しておくようにしましょう。
【第2位】カウントフリー対応のLINEモバイルなら年齢認証もOK✨
【LINEモバイルの良いところ】
- 人気SNSはカウントフリー✨
- LINEの年齢認証に対応!
- 家族・友人に余ったデータ容量をデータプレゼントできる!
- 公式サポートの評判がいい
- 利用者満足度No.1✨
- ドコモ・au・ソフトバンクの3社に対応✨
- 平日昼間でも通信速度が速い!
・SB回線 ⇒ 3.68Mbps
・ドコモ回線 ⇒ 1.19Mbps
【LINEモバイルの残念なところ】
- 平日昼間(1時間)だけの通信速度が遅くなることがある
LINEモバイルは、データ通信専用で利用する場合には、格安SIM各社の中でも料金が安いことで評判の格安SIMです。
特にLINE、Twitter、Facebook、Instagram、Spotify・AWAなどはパケット量にカウントしないカウントフリーが特に20〜30代に人気!
更に、余りそうなパケットを家族や、家族以外の友人・知人にもプレゼントできる「データプレゼント」も他社格安SIMにはない大きな特徴です✨
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